B型肝炎の給付金・訴訟の弁護士相談はベリーベスト法律事務所におまかせください。
自覚症状のない「無症候性キャリア」の方のうち、感染から20年以上が経過した方が受け取れる、検査に関する給付金です。
無症候性キャリアの方は感染から年月が経過するにつれて発症や重症化のリスクが高まるため、定期的な検査を受けてもらい、早期発見と重症化予防につなげるために支給されます。定期検査(本人が慢性肝炎や肝がんの発症を確認するために受ける検査)を受けた方は、定期検査手当として1回につき1万5000円、年間で最大3万円の給付金を受け取ることができます。
給付が決定すると受給者証が渡され、この受給者証を医療機関の窓口に提出すると、自己負担なしで定期検査を受けることができます。