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ウイルスの感染には、一時的なもの(一過性感染)と継続的なもの(持続感染)とがあります。持続感染とは6か月以上ウイルスが血中に残り、おおよそ生涯にかけて感染が続くことで、この保菌状態をキャリアといいます。ほとんどは、免疫・抵抗力が未成熟な7歳頃までか出産の時の感染です。
なおこれに対し一過性感染とは、7歳以降、主に成人期の感染を指します。急性~劇症化するまれな肝炎をのぞき、その多くは症状もありません。半年あれば免疫力で体内のウイルスもほぼ排出され、肝炎も終息します。